英単語や言い回しを覚えるときに、是非とも実践してもらいたいことがあります。
それは、イメージから発話出来るようにすること。つまり、日本語⇔英語の変換作業を行わずに、見たままをそのまま声に出すこと、です。
これを意識しながら覚えていくと、格段に使える英語が身につきます。ぜひ、試してもらいたいですね。
こんな作業してませんか?
そもそも、英語を発話するときって、無意識にこのように頭を動かしていることがあります。
- 言葉にするもの(この場合は「本」)を見る
- 頭に「本」のイメージがわく
- 日本語「本」を英語「book」に置き換える
- 「book」と声に出す
上記3の部分です。日本語と英語を置き換える作業を、ついつい、入れてしまってませんか?
これ、結構疲れるんですよね。アレー英語で何って言ったっけな?と考えだすと、止まらなくって、全然、会話にならない(笑)あるあるです。
イメージから発話って?
イメージから発話するとは、
本を見た瞬間に「book」と声に出せる(ようにする)
ということです。
つまり、日本語から英語に置き換える作業をせずに、『見たもの(イメージ)をそのまま英語にする』ってことです。
- 言葉にするもの(この場合は「本」)を見る
- 頭に「本」のイメージがわく
- 「book」と声に出す
こうすれば、日本語の〇〇って、英語でなんて言うの?と悩まなくて済みます。
どうやって身につけるのか?
『見たもの(イメージ)をそのまま英語にする』その練習にぴったりなのは、やはり、イメージ(絵)付きでインプットすることです。
文字だけで学ぶのではなく、イメージも一緒につけて覚えること。例えば、かるた遊び。単語の意味や綴りだけじゃなくて、イメージとして頭に焼き付けることが出来ます。
かるた遊び以外にも、絵で意味を表現している本などもたくさん出ていますので、そちらを活用するのもアリですね。
ぜひ、『イメージ⇔英語』この感覚を味わってみてください。
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