イメージから発話する?!単語やフレーズは、見たままを英語にしてみよう!

英語かるた

英単語や言い回しを覚えるときに、是非とも実践してもらいたいことがあります。

それは、イメージから発話出来るようにすること。つまり、日本語⇔英語の変換作業を行わずに、見たままをそのまま声に出すこと、です。

これを意識しながら覚えていくと、格段に使える英語が身につきます。ぜひ、試してもらいたいですね。

こんな作業してませんか?

そもそも、英語を発話するときって、無意識にこのように頭を動かしていることがあります。

  1. 言葉にするもの(この場合は「本」)を見る
  2. 頭に「本」のイメージがわく
  3. 日本語「本」を英語「book」に置き換える
  4. 「book」と声に出す

上記3の部分です。日本語と英語を置き換える作業を、ついつい、入れてしまってませんか?

これ、結構疲れるんですよね。アレー英語で何って言ったっけな?と考えだすと、止まらなくって、全然、会話にならない(笑)あるあるです。

イメージから発話って?

イメージから発話するとは、

本を見た瞬間に「book」と声に出せる(ようにする)

ということです。

つまり、日本語から英語に置き換える作業をせずに、『見たもの(イメージ)をそのまま英語にする』ってことです。

  1. 言葉にするもの(この場合は「本」)を見る
  2. 頭に「本」のイメージがわく
  3. 「book」と声に出す

こうすれば、日本語の〇〇って、英語でなんて言うの?と悩まなくて済みます。

どうやって身につけるのか?

『見たもの(イメージ)をそのまま英語にする』その練習にぴったりなのは、やはり、イメージ(絵)付きでインプットすることです。

文字だけで学ぶのではなく、イメージも一緒につけて覚えること。例えば、かるた遊び。単語の意味や綴りだけじゃなくて、イメージとして頭に焼き付けることが出来ます。

かるた遊び以外にも、絵で意味を表現している本などもたくさん出ていますので、そちらを活用するのもアリですね。

ぜひ、『イメージ⇔英語』この感覚を味わってみてください。

コメント