質問が飛び交うって素敵!受け身じゃないのよ英語は~HA HAN!

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先日の英語で遊ぶ会で、

I’m afraid I can’t.

という表現を使ったのですが、その時に、参加者のひとりがポロリ…とこんな質問が!

『afraid』って、【be afraid of~:~が怖い!】という感じで習ったんだけど、今回もそういう意味なの?

I’m afraid I can’t. →怖いから、できない?

いや…でも、なんだか違う気がするなぁ。

いまいち、使い方が分からない~!!!(泣)

思わず、微笑んでしまいました!だこういう「疑問」って、学ぶ上で大事だなーって思うんですよ。だから、「なぜだろう?」という質問を受けると、うれしくなっちゃいます。

今ある知識とつなぐことで発展する!

嬉しいと同時に、素晴らしい!と思いました。今ある知識とリンクさせている点が!

何かを学んでいく際には、一つ一つの事柄を別々に頭に入れるのではなくて、リンクさせることが大事です。つながりで覚えると、理解も深まります。

単語も脈絡なく覚えていくよりは、関連付けて覚えていく方が、後で思い出すときに芋づる式で出てきたりするので、おすすめです。

例えば、「動物園」というテーマでくくって、単語を洗い出して覚えるとか。動物の名称だけでなく、楽しい、面白い、可愛い、飛ぶ、捕まえる、泳ぐ、飛ぶ…など、その場で感じるであろう感情表現に使う形容詞や、動物の動きを示す単語などを組み合わせていくのもアリです。

afraidの解説!

さてさて、話を戻しますね。

【be afraid of~:~が怖い!】その通りです!

このように「怖い」という意味で使います。

I’m afraid of heights. →高いところは怖いんだ。

しかし、↓こちらは、意味が異なります。YesかNoか?で言えば、Noの意味です。

I’m afraid I can’t (go). →(残念だけど/せっかくですが)私は行けない。

はっきりNO!というのではなく、「残念ですが…」といった感じで、少し和らいだニュアンスで「すみませんね~」という意味合いを加えた表現になります。

英語って面白いね~♪

質問が学びの幅を広げてくれる!

英語の会では、「これってどういうこと?」「なぜ、こうなるの?」と質問が飛び交っています。だれも、【恥ずかしい】と躊躇することはありません。

だって、質問することは、全くもって恥ずかしい行為ではないからです。むしろ、質問が学びの幅を広げてくれるのだから。

何でも気にせず、思い立ったらすぐ質問!これこそが、学びの基本だと思います。私自信、「ハッと」させられることが多くて、質問を受けることから学ぶことが沢山あるんです。

その他、こんな体験談もありますよ!

【体験談】英語が言葉として耳に入ってきた~!!!
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